デジタルイラストを描いてみよう

デジタル画材を揃え、パソコンでイラストを描けるようになると修正時間の短縮、複製や二次加工の容易化など様々なメリットがあります。初めてデジタルイラストに挑戦する際は、どのようなことから始めるべきか戸惑うかと思います。
そこで、人物のイラストを描く際の一般的な手順をお伝えします。

■ まずはポーズと構図を決める

まずはポーズと構図を決める

人物のイラストを描くときは、「どんなポーズを描くのか」、「どの角度から見たように描くのか」を最初に決めます。写真集やイラスト集などを参考にすると決めやすくなります。

絵を描き始めたばかりの頃は頭の中だけでは思い浮かばないかもしれません。
そのため、普段からのインプットも大切です。テレビドラマや演劇などを見るときも身振り手振りに注目してみると、思いもよらないポーズに出会えるかもしれません。

■ 簡単にアタリをとる

描きたいポーズや構図が決まったら、頭はどこなのか、頭身はどのくらいにするのか、おおまかな目安を決めることが完成形のバランスの良さにも繋がります。
よくあるアタリの取り方は顔の中央と眼の位置を決めるために十字を入れたり、関節が分かりやすいように丸を置いたりなど。
アタリは大体の位置を決めるためにとるものなので、綺麗な線ではなく、大雑把な線でも問題ありません。

■ 下書きから

下書きから

デジタルイラストを描く際は、鉛筆やシャーペンなどを使用してアナログで下書きを描く方とパソコンで描く方がいらっしゃいます。
紙に鉛筆やシャーペンなどで下書きを描いた場合は、パソコンに取り込みます。
パソコンで描く際は、キャンパスサイズを決めて鉛筆ツールを使用して描きます。色は黒以外の淡い色をおすすめします。

■ ペン入れをする

ペン入れをする

下書きの次は、ペンタブを使用してペン入れをして線画を作ります。このとき、線画用に新しくレイヤーを作るのが一般的です。線画で終わるのではなく、着色までする場合は線を繋げるよう意識して描くことをおすすめします。

ペン入れに限りませんが絵は練習すればするほど上達します。
上達すると、ペン画のような繊細なイラストが描けるようになるかと思います。
線画が完成したら下書きのレイヤーを削除、もしくは非表示にします。

■ 着色する

線画とは別のレイヤーを作成して着色します。塗りたい部分を自動選択ツールで選び、バケツツールで塗りつぶすと楽です。デジタル画材のなかには、まるでアナログのような描き味を表せるものがあります。様々なソフトを使用すれば絵の具で描いたような水彩画、重みのある油絵のようなイラストを作ることができます。

デジタルイラストは、ひとつのイラストに絵の具、クレヨン、油絵、エアブラシなど様々な画材を一度に使用することも可能です。塗り終わったら光沢や影を入れて仕上げていきます。

デジタルイラストは、多くの絵画練習をしても消耗しないことがメリットです。様々なデジタル画材を使いこなして多くのデジタルイラストに挑戦してみてはいかがですか。弊社では、デジタルイラストを描く際に必要な道具を揃えております。入門レベルから熟練レベルまで用途にあったスペックのパソコンなどをご用意しておりますので、パソコンに関することなどでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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